シベリアから日本に来る渡り鳥。ムクドリぐらいの大きさで、背中が茶色っぽく、胸から脇腹にかけて黒い大きな斑点がある。ヤマブドウやナナカマドのような軟らかい木の実が好物で、10羽~30羽ぐらいの群れでついばんでいるのを良く見かける。雪が積もりだすと、そのほとんどが本州へ渡っていくが、真冬でもそのまま残る個体がある。
※野生動物です。必ず観察できるとは限りません。